社会人の方は学習のペースをつかむまで一苦労すると思います。
合格の秘訣は「基本の繰り返し」です。

私の合格体験記

実際に通関士試験の勉強を始めて、まず痛感したのは、毎日一定の学習時間を確保するのがどんなに大変かということでした。そのことはなんとく予想していたので、私は早い時期から試験対策に取りかかりました。通関士に合格するには、まる6か月集中して勉強することが必要だと聞いていました。ですから本試験の10月から逆算して6か月とプラス2か月、試験を受けた年の2月から勉強を始めています。

しかし当時、流通業営業を仕事にしていた私にとって、1日3~4時間の残業は当たり前でした。会社と自宅の距離は電車の時間も含めて40分ほどですが、部屋に戻れるのは早くて21:00がやっとのところでした。
学生の頃のように勉強する習慣からも遠ざかっており(会社のデスクで仕事をするのと、勉強に集中するのはまるで違うエネルギーが必要だと早く気づきましょう!)、机の上での勉強はなかなか計画通りにはいきませんでした。

私は通信講座(フォーサイト)を使って勉強しました。スクールに通いたい思いもすごくあったのですが、上記のよう仕事の事情があり、講義を休むことなく通学する自信がなかったのです。いくつかの通信講座のなかからフォーサイトを選んだ理由は、合格率の高さが決め手になりました。社会保険労務士や行政書士など、通関士よりむずかしい国家試験でも、フォーサイトは全国平均を大きく上回る合格率を挙げていました。この会社なら大丈夫だろうと思ったのです。

フォーサイト(通信講座)を使っていちばん良かったことは、講義DVD(メディア教材)が、学習ペースを作る上で大いに役立ったことです。勉強始めたばかりの頃は、自宅で2時間机に向かうというのがそもそも億劫でした。テキストを読んでいても30分さえ集中力が続かないのです。しかし講義DVDがあるとちがいます。講師の講義を見る・聴くというスタイルは、予備知識が何もなくても見続けることができます。フォーサイトの講義DVDを一通り3回繰り返し見ることで、私は勉強する習慣づくりから始めています。

ただ3月あたりから大きく習慣を変えたことがひとつあります。朝型へのシフトです。21:00に自宅へ帰れても、仕事で疲れてクタクタな夜も少なくなく、「これではまずい」と思ったのです。そう気づいてからは、23:00に就寝、5:00には起きる生活習慣に切り替えています。

私が勉強法として守ったことは、まったくオーソドックスで「基本の繰り返し」です。フォーサイトのDVDで講義を聞いて理解し、それを復習する目的で基本テキストを読み、問題集をやって試験問題に慣れるという、きわめて基本的なことの繰り返しでした。
勉強が進むにつれわかってきたことは、通関士試験のための勉強は、税額の計算方法や輸出入申告書の書き方などの一部を除くと、特に専門的なことではなく、貿易とは何か、輸出入とは何かなど、国際派ビジネスマンには必須の基本的な知識を学ぶことだということでした。私にそのことを早く気づかせてくれたのも、フォーサイトの講義DVDでした。1回目の試験で合格できたことに感謝しています。

教材はあまりいろいろ手を広げないで、レベルの高い教材を選びそれを信じて繰り返せば、難易度が高いといわれる通関士の試験も、十分合格圏内に到達できる力は身につきます。
みなさんも希望する仕事に携われるよう、がんばってください。

お薦めの通関士講座

第1位 フォーサイト
コンパクトな情報量で合格へ導く通信教育のリーディングカンパニー。迫力があって観やすい講義DVDのクオリティーも圧巻です。
フォーサイトの詳しい情報はこちら→ http://www.foresight.jp/tsukanshi/

第2位 TAC
基礎力の徹底指導に定評ある専門学校です。「通学」で通関士を目指す方への一押し校がTACです。
TACの詳しい情報はこちら→ http://www.tac-school.co.jp/

第3位 ユーキャン
CMでもでもおなじみの生涯学習の通信講座です。イラストや図表を多用した教材には、わかりやすく学べる工夫が満載されています。
ユーキャンの詳しい情報はこちら→ http://www.u-can.co.jp/

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